税理士の仕事は面白い

税理士バッジ 働く

税理士の仕事は面白い。

税理士って固そうで細かそうな仕事だという

イメージを持たれますが、

こんなに楽しい仕事はないんじゃないか

と思うことがあります。

顧客の規模や社長の人柄によりますが、

中小企業の社長が税理士に求めていることは、

高度で専門的な税務会計の知識というわけでは

ないと思います。

社長は自分の考えをまとめるために税理士の意見を

求めているときもありますし、

最初から結論は決まっていて

背中を押してほしいだけのときもあります。

税理士の仕事を簡単に表現すると友達の

悩みを聞いて一緒に考えて一緒に時間を過ごして、

ともに成長していくような仕事です。

実際に、相談内容で多いのは「これどう思います?」

それは新規事業の内容だったり、

商品やサービスのことだったり、

プライベートのことだったりします。

例えば事業規模について、

基本的な考えだと事業は成長していくべきで、

売上規模や従業員の数など増やしていくのが

健全だと考えます。

でも実際にその会社や社長によっては

一人でやっている方が幸せなんじゃないか、

と思うことがあります。

そういうときに一番大事にしていることは、

社長にとって一番幸せなことは何だろうという考えです。

現在、AIによって業務が無くなるとか

ネガティブなイメージがあり年々、

税理士受験生が減っているようです。

確かにデータ入力の仕事や書類作成業務は

AIにはかないません。

でも「これどう思います?」に対して

一生懸命一緒に考える仕事はAIには

負けたくないですね。

税理士受験は長い闘いで本当にきついと

思いますが頑張ってほしい。

合格後に待っている税理士の仕事

最高に面白いですよ!!

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