税理士独立開業日記③ コンサル契約編

働く

茅ヶ崎の税理士、吉井英人です。

開業当初、

日本政策金融公庫で300万の融資を受けたころに、

とあるセミナーに参加しました。

セミナータイトルは正確に思いだせませんが、

お金もコネもない税理士が1年間で顧問先20件獲得した方法

みたいな感じの内容でした。

当時の僕にぴったりだったので、早速参加してみました。

基本的にはHPやリスティング広告を使った集客の方法

だったと思います。当時の僕は集客については、

お客さんを紹介してもらうくらいしか方法がわかりません

でしたので、すごく新鮮でした。

早速実践に移すべくHPづくりからスタートしました。

当時から自分で作成するHPサービスみたいなものが

あったので、まずは型をつくって、起業時の情報や会計のこと

など、少しずつ記事を作成していきました。

その後、セミナー参加した際のコンサルティング会社が

営業に来てくださいました。

コンサルティング料はかなりの高額でしたが、

提案内容が良かったので思い切って契約を結びました。

コンサルに入ってもらって良かったところは

逃げ腰にならずに済んだことかと思っています。

多分やった方が良いなと思うことでも一人の判断だと

「これは苦手だからやめておこう」と、

どんどん逃げてしまいます。

コンサルに、消化不良になるような打ち手を提案されて、

次に会うときにどれだけ実行したのかを聞かれますので、

その時のために次々とタスクをこなしていきます。

 銀行へのあいさつ回り

 チラシ配布

  郵送DM

  FAXDM

  セミナーの企画

などなど、HP以外にもやることは満載でした。

正直言って、自分の好まないコンテンツについては

続けなかったし、そもそも効果のないものもありました。

でも手数が多かったのと、まずはやってみるの精神で

やっていくと効果が次第に上がってきます。

HPも気づけば「税理士 茅ヶ崎」でSEOがトップに上がる

ようになり、少しずつ電話問合せが増えていきました。

集客のための活動、問合せ対応、顧客との打合せ、

書類作成など、半年後には忙しくなりあっという間に

一人ではやっていけない感じになっていました。

そこで初めての採用活動にチャレンジします!!

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