
ランニングについて話をする場合、
走っていない人から走っている人への
質問で多いのが、
「何が楽しいんですか?」と
「走っているとき何を考えて
走っているんですか?」
の2つです。
多分ランニングをしない人からすると、
趣味で(好きこのんで)走るなんて
信じられない行為なんでしょうね。
~何が楽しいのか?~
私が走り出したのは、40歳になったと同時でした。
ダイエットがメインで始めたので
最初はそんなに楽しく走っていたわけ
ではありませんでした。
なるべく走ることを毎日の習慣にする、
早起き+ランニング習慣くらいの
感覚で始めました。
走る距離も5キロ前後、
時間にすると30分くらいが目安でした。
徐々に変わり始めたのは
2ヶ月目くらいからでしょうか。
少しずつ走る力、走力が向上していくと、
少しずつでも「成長や向上」を
感じられるようになり、
それがランニングの魅力なんだと思います。
例えば、距離に関する走力の向上、
徐々に5キロ、10キロ、15キロと
走れる距離が長くなっていくと、
「あれ?もしかしてフルマラソン
走れるんじゃないか?」
という思いが出てきます。
「フルマラソンなんか絶対出たくない」から
「フルマラソンを走り切れれば自分の
人生において大きな自信につながるん
じゃないか」
「絶対出場して完走する!!」
に変わっていきました。
ランニングを始めてから1年後には
フルマラソンに2本出場して、
サブ4(フルマラソンを4時間以内に
走ること)を達成している私がいました。
~何を考えて走っているのか?~
ランニング中に、実際に何を考えて
走っているのかと聞かれると、
基本的には何も考えていない
ということになります。
仕事のことや家族のことなど
なんとなく考えている場合もあるのですが、
長い時間走っているとそんな思考も消え、
単純に走ることを考えています。
例えば、「呼吸がどうか」とか
「腕振りがどうか」とか
「1キロ当たりのペースがどうか」
とかです。
これはランニング中、呼吸など、
一つのことに集中している状態(瞑想状態)
に近いのではないかと思います。
~結論~
ランニング最高です。
いろいろ書きましたが、
結局ランニングした後のビールが
最高に美味しいです(笑)
まだまだチャレンジすることも
残っていますし、
一生走り続けて、一生成長していきます。
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