税理士の働き方

働く

茅ケ崎の税理士、吉井英人です。

税理士法人ファリスでは、最近税理士が増えました。

現在社員税理士が私を入れて6名になりました。

私が税理士として登録したのは2011年2月になので、

現在、税理士として働き始めて11年ということになります。

最初に登録した時は、勤務先で所属税理士(勤務税理士)として

登録させていただきました。

税理士の登録形態には3種類あって、

① 開業税理士(自ら事務所を経営する個人事業主の税理士)

② 所属税理士(個人事業主or法人に所属するいわゆるサラリーマン税理士)

③ 社員税理士(税理士法人の役員)

の3種類のどれかにあてはまることになります。

私の税理士キャリアは、②でスタートして①を経て、現在③になります。

②所属税理士の頃は、あまり税理士になった感じが実感できませんでした。

資格があるだけで、いわゆるサラリーマンの延長でした。

①所属税理士になったときに、税理士の楽しさと厳しさを実感しました。

①で一番良かったのは、経営者の方達と対等に話せるようになったことです。

それまではサラリーマンと経営者の間の話なので、

数字の話は出来ても、経営について共通の経験が無いので

どうしても対等に話せなかった感じがします。

現在は③社員税理士として、事務所を複数人で経営している状態です。

意思決定のスピードは落ちますが、みんなで考えてみんなで決めていく

のは他には無い良さがあります。

どのくらいの規模感が税理士事務所として最適解なのかはわかりませんが、

もう少し、人数規模は大きくなっていきそうです。

いろんな課題が出てきそうですが、

みんなで考えて、少しずつ改善していきます。

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