起業した時に感銘を受けた言葉

働く

茅ケ崎の税理士、吉井英人です。

最近、ますます時間の経過を早く感じています。

年齢とともに時間の経過の体感が早くなるとは言いますが、

最近の体感は異常です。

3月で独立開業して10年が経ちます。

最初は3年間やってみてダメならサラリーマンに戻ろう、

くらいの軽い気持ちだった事務所運営も、今や18人になりました。

うち、税理士の数がなんと6名となりました。

今後も少しずつメンバーが増えていくイメージでいます。

ただ、明確な目標というのを設定できていません。

顧問先を増やす→売上を上げる→社員増やす

のサイクルを延々と10年繰り返してきています。

起業した頃に感銘を受けた後藤新平の名言があります。

「金を残して死ぬのは下だ。

 事業を残して死ぬのは中だ。

 人を残して死ぬのが上だ。」

当時は、そうかまずはお金を稼げばいいんだ!! 

とすごく単純に受け止めました(笑)

何とか生活できるようになり、

個人事業から法人化しました。

そんなに大きな事業ではないけど、

法人として次の世代の税理士に事業を残せそうです。

あとは人を残せるかどうか?

ここはまだまだイメージがわきません。

良いメンバーが集まっていますが、

自分が他のメンバーを成長させてあげられているのか

わかりません。

まずは自分の人格を磨く必要がありそうです。

自分自身がまだまだあまりにも未熟者過ぎて、

お客さん、スタッフ、家族に教えられる日々です。

まだまだ、修行の日々が続きます。

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