20代・30代・40代・50代 年代別の特徴
1月から新入社員が3名入ってきました。新卒ではないけど、自分からみたらすごくフレッシュな人たちです。緊張しながら一生懸命に仕事をしている様子をみて「自分にもああいう時代があったんだな」と考えたりします。
私は現在47歳で、そろそろ50歳がみえてきました。世代別に「強み」と「健康との向き合い方」について考えてみます。仕事をしていると、年齢によって求められる役割や、自分自身の立ち位置が少しずつ変わっていくのを感じます。
20代から50代まで。
それぞれの年代には、その時期ならではの強みがあり、同時に、意識しておきたい健康面のポイントも違ってきます。
1月という節目に、世代ごとの特徴を整理してみたいと思います。
20代の強み:勢いと柔軟さ
そして「健康を意識しにくい」年代
20代の最大の強みは、何といっても勢いと柔軟さです。
- 新しいことを恐れずに挑戦できる
- 吸収スピードが速い
- 環境の変化に順応しやすい
多少遠回りをしても、やり直しがきくのが20代の大きな強みだと思います。一方、健康面では「まだ大丈夫」と思いやすい年代でもあります。
- 生活リズムが乱れがち
- 睡眠や食事を後回しにしがち
- 体調管理を軽く考えてしまう
20代は、健康を意識し始めるだけで、将来の差がつく時期。完璧でなくていいので、少し気にかける習慣を持てると理想的です。
私の20代は、けっこうな比率で税理士試験に費やしてますが、今ではできないくらい勉強に打ち込みました。仕事は緊張しながら、お客さんや上司・先輩・いろいろな人のパワーバランスに翻弄されながら働いていました。お金を稼ぎたいみたいなモチベはあまりなく、とにかく税理士(職業をきちんと持った社会人)になりたかった時代です。
30代の強み:行動力と実行力
そして「無理がきいてしまう」年代
30代になると、経験も増え、実行力が一気に高まってきます。
- 任される仕事が増える
- 判断のスピードが上がる
- 自分なりの仕事の型ができ始める
成果を出しやすい年代である一方、健康面では要注意な時期でもあります。
- 忙しさを理由に無理を重ねる
- 不調を我慢してしまう
- 休むことに罪悪感を感じがち
30代は、頑張れるからこそ、ブレーキを意識することが大切だと感じます。
私の30代は税理士になり、独立して子どもが生まれとにかく忙しくなりました。いくらでも働ける気がして、実際にかなりの時間数、仕事をしていた気がします。事業を立ち上げて、上司がいなくなって、自由にできると思いきや、社員(部下)がいる方が好きなことができず我慢が増えました。事業を経営することの楽しさと厳しさを存分に味わいました。
40代の強み:経験と調整力
そして「疲れが抜けにくくなる」年代
40代の強みは、積み上げてきた経験とバランス感覚です。
- 全体を見て判断できる
- 人との関係性をうまく調整できる
- 無駄な力を使わなくなる
仕事の質が安定しやすい年代ですが、体の変化を感じやすくもなります。
- 疲れが翌日に残る
- 体の不調が表に出やすい
- 若い頃と同じ働き方が通用しない
40代は、働き方そのものを見直すタイミングなのかもしれません。
私の40代はまさに働き方を見直した年代です。30代で事業を拡大することにかなりの力を使っていました。40代に入りもう一度個人的に成長したいという欲求が生まれてきました。税理士試験を頑張っている社員に負けないように勉強をはじめ、宅建士、英語の勉強、社労士、中小企業診断士と勉強を頑張り、体力維持のために筋トレやランニングに力を使いました。
50代の強み:信頼と安定感
そして「無理をしない判断力」
50代になると、信頼される存在であること自体が価値になります。
- 経験に裏打ちされた説得力
- 落ち着いた対応
- 周囲に安心感を与える存在感
仕事面では、「量」よりも「質」がより重要になってきます。健康面では、無理をしない判断が何よりも大切。
- 定期的な健康チェック
- 休むことを前向きに捉える
- 体調管理を仕事の一部として考える
50代は、健康を守ることが、長く働くための戦略になってくる年代です。
私にとっては未知の世界の50代ですが、先輩経営者の方たちを見ていて憧れます。経営者の皆さんはリスクがあることにもガンガンチャレンジしますし、そして体力的にキツイはずなのに自分のやりたいことを言い訳せずにやっています。
世代ごとの強みを活かしながら
どの年代にも、その時にしかない強みがあります。
若さ、行動力、経験、信頼。どれが欠けても、仕事はうまく回りません。
1月は、「今年どう頑張るか」だけでなく、「どんな状態で一年を過ごしたいか」を考えるいい機会。
世代ごとの特徴を意識しながら、
健康も含めて、無理のない一年を積み重ねていきたいですね。

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